卒論試問日程について

2011年度の深尾ゼミの卒論試問日程です。読みたくなるタイトルが沢山!この試問はゼミ生にのみ公開ですが、2月14日に大阪大学箕面キャンパス 総合研究棟1階マルチメディア室で丸一日かけて行われる卒論報告会は、公開の予定です。後日またスケジュール公開します。

2月6日(月)

11:00~
佐山 理央『コミュニケーションから身を護る―だてマスク症候群にみる心の鎧―』
山本 真弓『「キャラ」を演じる若者たち―「現実」という「非現実」に生きる―』
田中 美沙子『制服に見る若者の意識―規制と個性の狭間で―』

13:00~
笹谷 琴里『遠く安徽省を離れて~上海の日本人スナックで働く小姐の目に映るもの~』
三津 祥太『現代中国人の結婚観~在日中国人留学生の聞き取りをもとに~』
野村 勇作『被叫做鬼子〜鬼子と呼ばれて〜』

14:00~
田村 翠里『中国・アフリカラインがもたらす世界の新機軸』
真崎 彩花『バンクーバーの中国人~ニューカマーとオールドカマー~』
下西 かや子『欧米主義の日本人~新しい国際化を考える~』

15:30~
廣瀬 美佐子『売り手よし、買い手よし、世間よし~日系小売業は中国で成功できるか~』
島口 怜『在中日系企業のあり方~進出失敗企業に学ぶ~』
蓮池 強『日本のリサイクル産業~在日中国人との関係性』

16:30~
河口 亮太『商店街は再生するのか~シャッター街からまちづくりの中心へ~』
町谷 卓哉『社会起業におけるつながり―つながりの持つ力―』

2月8日(水)

13:00~
東 優『メンツをかけた戦い~上海万博から見る中国~』
荒木 絵莉『私が生まれ育った瀬戸内海坊勢島~いつか帰れる日を目指して~』
鄭いい『「啃老族」から見る現代中国の社会問題』

14:00~
市村 麻紀『多言語教育と魂の断裂―台湾と日本に生きる私―』
玉井 慎太郎『大阪の中国人朝市が生み出すコミュニケーション~自分らしくある場所を求めて~』
居郷 桃子『原発からみる人間の問題―「私」を排除して議論することの危険性―』

15:30~
武智 直矢『自分自身を回復する』
表 美智子『自分を生きる―自己否定と外的規範からの脱出―』
浅野 哲生『”就職”に踏み出せない若者たち―「合理的プロセス」から「縁」の作動へ』

16:30~
尾崎 貴晶『関帝信仰の担い手と華僑社会』
パク・ソラ『東アジア地域化への動向―FTAとTPP政策』
鎌田 藍里『死生観の構築―物語をつくる』

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