12月20日(月)にオンラインでシンポジウムを行います!
香港の街では大榕樹が歴史的景観を形成しています。
香港教育大学の JIM Chi Yung(詹志勇)先生に、高度に密集した都市における古木や大樹の研究についてお話しいただきます。
今回は、東アジアにおける日本の柑橘や植物研究が現在にどのように繋がっているのかを3人の先生にご報告いただき、
香港・台湾・日本の繋がりを考えたいと思います。
日時:2021年12月20日(月) 13:30~18:20
場所:zoomを用いてオンラインで行います
言語:英語、日本語
【タイムテーブル】
13:30-15:00 西原啓史先生(順天堂日本合同会社 代表取締役)「台湾漢方エキスの生みの父・許鴻源と日本」https://www.sunten.co.jp/company/
15:10-16:40 C.Y.JIM先生(Research Chair Professor of the Education University of Hong Kong, and Chair Professor Emeritus of the University of Hong Kong)「natural and Cultural Endowments of Heritage Trees」
https://www.eduhk.hk/zht/experts/professor-jim-chi-yung
16:50-18:20 伊藤謙先生(大阪大学総合学術博物館特任講師)「日本植民地下の台湾における農学研究と植物標本」
北島宣先生(京都大学大学院農学研究科名誉教授、京都先端科学大学教授)「中国から日本に渡った柑橘の歴史・シトラスロード」https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010891736.pdf
【申込方法】
下記メールアドレスまで氏名・所属を明記の上、お申し込みください。
fukaoken@outlook.jp
大阪大学言語文化研究科言語社会専攻 深尾葉子研究室
なお、本メールアドレスは当セミナー開催時のみ使用します。