北京の中国人民大学にて学会参加!

人民大学の逸夫会堂にて開かれていた人民大学生態史研究中心とドイツのレイチェル・カーソン環境社会研究センター主催の会議に参加。会の中心人物は、米環境史研究の双璧ともいわれるシカゴの生態史研究で有名なWilliam CRONONとDust Bowl(米中西部の砂嵐)の歴史的研究で有名なDonald WORSTERで、そのビッグネームに惹かれて参加した多くの若い環境史研究者や人類学者、地理学者、都市計画研究者、などなど。しかもその運営方針は斬新で、報告時間は約5分、大半の時間はグループディスカッションとそれをまとめた全体討論