<論文執筆の手引き>
1.枚数
400字×50-60枚程度。A4の卒業論文指定の用紙(枠のみ、あるいは無地)に、一枚1200字程度で印刷(一行40字、一頁30行など)。ページ数を必ず印刷すること。表紙、目次、前書き、本文、注、文献目録、謝辞、等の順番。
2.期限
教務課が指定する期限までに必ず、本紙を提出。卒論試問を経て、修正の後、A4のコピーおよび製本した簡易本を修正した原本とともにゼミに提出。卒論提出、卒論試問、卒論報告会での口頭発表、修正版再提出、をすべての卒論単位に含むこととする。もしできれば、CDなど電子媒体もつけていただけると、他大学などから、閲覧の希望があった場合に、送付しやすい。また、実名で、論文を公開ないし引用してもよいかどうか、という同意書を可能な場合は提出してください。卒論試問は2月上旬、卒論発表会は2月中旬。再提出は2月中旬が望ましい。
3.論文の形式
Word文書で作成(他のソフトでも可)。ワードの「挿入」にある「注」から、「文末脚注」を選びで、(1)(2)のように入れてください。例、
(1)中国の別称である。
(2)湖南省の別称である。
図1、図2、などはなるべく本文で言及しているところのすぐそばに掲載。写真1、写真2、なども同様。図や写真を掲載の場合は、かならずその場に、図や表のタイトルと、出典、撮影者、誰が作製したのか、などを明記すること。
4.文体
「だ」、「である」調で統一。
5.参考文献
論文末に一括して入れてください。英文と日本語(中国語を含む)の順に文献を分けて、英文の場合、著者名のアルファベット順、日本語と中国語の場合、五十音順とします。記載は、著者姓名(改行)刊行年、「論文名」『誌名』巻-号、頁数、出版地、出版社の順。例、
牧野巽
一九三五「支那近世の族譜に現われた始祖に就いて」『民族学研究』第一巻三号:四二二-四三七、東京:日本民族学会。
6.文中および注での文献表記
[著者の姓 刊行年:頁数]を、全角のものを用いて入れてください。例、
[牧野 一九三五:四二二-四三七]
[Watson 二〇〇二:一三三]